7 MEN 侍/JOHNNYS' Experience (2022)

 

『JOHNNYS' Experience』7 MEN 侍公演の感想文です~

 

▼写真付きレポ

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今までのライブが「バンドを演る」ライブだとしたら、
今回のジャニエクは「バンドで遊ぶ」という感じで、
いい意味でバンドに固執しすぎていない構成だな~という感じでした。

'21年クリエは前半バンド・後半ダンスって完全に切り離して、
'21年サマステは数曲バンド、数曲ダンスを繰り返していく構成だったけど、
今回は1曲の中でダンス→バンドに切り替わったり、
楽器を弾く人・ダンスをする人と分けたり、
楽器を弾きながらダンスをしたり。

バンドとダンスの両方をやるグループです!というのを
口だけでなくパフォーマンスとして打ち出していて
めちゃくちゃかっこよかった~。

以下、曲ごとの感想です。


1.Last forever/Hey! Say! JUMP
2.Love so sweet/嵐
白鳥の湖
3.僕が僕じゃないみたいだ/SixTONES

お城みたいなファンシーなセットの中からひとりずつ登場する7 MEN 侍。
おとぎ話みたいな「Last forever」の曲の雰囲気と相まって、
完全に王子様でしたね。
途中から各メンバー楽器を弾き始めて、
聴きなれたキラキラアイドルソングに7 MEN 侍の「音」が足されていくのが
新鮮でおもしろかった~。


4.White Love/Hey! Say! JUMP
5.Vanilla/A.B.C-Z
6.Hello/Sexy Zone菊池風磨ソロ)

このパートは全員楽器を置いてダンスをするパート。
White Love」みたいなきらっきらな曲が7 MEN 侍さんにまあ~よく似合う(泣)
ずっと見たかったよありがとう、、!
White Love」の王子様みたいなかっこよさ、「Vanilla」のセクシーさ、「Hello」の爽やかさ、
曲の雰囲気で表情や雰囲気や色ががらっと変わってたのしかった~


7.SURVIVOR(菅田琳寧ソロ)/舞台「DREAM BOYS JET」
8.らいおんハート(今野大輝ソロ)/SMAP
9.ポコポンペコーリャ(本高克樹ソロ)/NEWS

ソロコーナー前半戦!
ここも色とりどりでおもしろかったな~
琳寧さんガチかっこよ(エロ)セクシーだったし、
クロバットもたくさん見れてうれしかった~!

今野さんってほんとに声が良くて歌がうまい(n回目)
だるそうに立ってるのにサビで拳をぐっと握りしめるのかなり良かった

克樹ってまじで何。(何)
よくわからない着ぐるみ着てるのに顔がかっこよくて動きがキレキレですごかった。


(inst)
10.LET'S MUSIC/Sexy Zone
11.Turning Up/嵐

個人的にいちばん好きなパート!!
レツミュ前に楽器ソロ(inst)があって、
ひとりの楽器ソロに対し て別の誰かがフリーダンスをするのをリレー形式でやっているのが
音としても視覚的にも楽しくてすごくよかった~
光ちゃんが後方でドラムを叩いて、
琳寧ちゃんSax、克樹くんショルキー、嶺亜さん今野さんギター、矢花くんベースで横1列に並んで
演奏してるのだいすきだったあれかっこいい

その流れでやったレツミュは
嶺亜さん今野さんギター、矢花くんベースで、
光ちゃん琳寧ちゃん克樹くんがダンスで
これもまた新しい形でよかったな~
3人/3人で分かれているのもよいし、それを活かしたフォーメーションをとっているの良いし、
ジャケット衣装がとにかく大天才で
楽器組が弾いてるところに袖を通さずにかけるジャケットがかっこよかった~

Turning Upも今の7 MEN 侍に合っていてだいすき~!

 

12-1.ぎゅっと/Sexy Zone(Acoustic ver.)
12-2.サムダマ(Acoustic ver.)

MC開けのゆるっとした空気のままアコースティックメドレー。
(個人的に6人揃ったままMCしてくれるのとてもうれしかった)
これも初めての試みで新鮮だったな~
グローブ座の距離が近い環境にすごく合っていて素敵だった~

youtu.be


13.Real Face #1(矢花黎ソロ)/KAT-TUN
14.Clap-A-Holics(佐々木大光ソロ)/玉森裕太
15.チェリッシュ(中村嶺亜ソロ)/NEWS
16.2人/130000000の奇跡/NEWS

ソロコーナー後半戦!
矢花くんソロ前のMC、矢花くんの邪魔したがる5 MEN 侍、めちゃくちゃかわいかった
(矢花くんいつもお疲れ様です)

矢花くん、どセンターでキャナリーイエローのギター持って歌うの
めちゃくちゃかっこよかったな~~
後から「オタ活です」って教えてくれるのもらしくて最高

j-island.net

光ちゃんはデニムのセットアップでステージを縦横無尽に駆け回って踊るのが
すごくかっこよくて、
光ちゃん脚が長いしダンスがめちゃくちゃうまいなと思った(n回目)

嶺亜さんはピンクのお衣装に身を包んで、
ピンクのヘアカラーにピンクの衣装で、
“愛”を化身を見ているようだったな~

アイドルとしてステージに立つ嶺亜さんが、
ソロ曲として自分の世界観を打ち出すのに
こんなにも「かわいい」を全面に押し出して「かわいい」を生み出して、
「かわいい」になりきるところがかっこいいな、と思ったし、
アイドルがよく言う「幸せにします」「愛を届けます」を
本気で真剣にしようとしてるんだなっていうのが伝わってきて、
オタクとして、「痺愛」として、幸せで愛されているんだな思ったんだよね。

ほんとうに嶺亜さんのことが好きです。

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17-1.サイレン(ダンス→バンド)
17-2.サムダマ
17-3.シャウト

ここまでの曲調との差でオリ曲の映え方がすごい。
確かにキラキラな7 MEN 侍は見たかったものではあるんだけど、
やっぱりオリ曲だよね!こういう7 MEN 侍ってほんとうにかっこいいよね!と言わざるを得ない展開。
これはやられましたね~~~
いつかやるかもと言っていたサイレンのバンドverかっこよかった~
会場のペンラもここのパートだけ明らかに打点が高くて激しくて
ボルテージ最高潮という感じでよかった


18.シンデレラガール/King & Prince

オリ曲メドレー後にまたキラキラの世界観に戻って
7 MEN 侍から音声でのメッセージ
光ちゃんが「全員20歳になって立派な大人になりました」とアピールするの
いじらしくて愛おしい。
「ずっと大切にしてきた曲」の紹介とともに本編ラストの「シンデレラガール」

この曲も今まではかなり力強く歌ってたイメージがあるんだけど、
今回は今までよりやさしくて柔らかい雰囲気だった気がするなあ

あとから1曲目の「Last forever」もこの曲もシンデレラモチーフの曲だと知って、
かなりぐっときたなあ


En-1.サムシング・ニュー/ジャニーズWEST
En-2.Happiness/嵐

「僕らは最強なんだぜ さあ進もうよヒメ」ではじまるアンコール、、!
いや、うちらのこと好きすぎじゃん、、!と自惚れてしまうような選曲、泣けます。
(本家の歌詞は“姫”だけどわたしたちにとっては“痺愛”ってことでいいよね?!)

「進もうよヒメ」の歌詞はみんな揃って客席に手向けるのしあわせ空間だった~

「Happiness」も楽器弾きながらフォーメーション組んで、
演奏しながらダンスしながら歌うだいすき演出!!
また新しい7 MEN 侍を感じられてだいすきでした~~

 

(この先もしかしたら不快に感じる方がいるかもです)

 

 

 

全編を通して、7 MEN 侍から痺愛へのラブレターみたいなライブだったなあと思ってて、
グローブ座という狭い会場だからこそ、「痺愛へ」っていうメッセージを
色濃く出している構成にしているように感じられて、
これまで痺愛たちがたくさん言ってきたワガママ(笑)を
全部叶えてくれたようなセットリストだなあと。

春の狭い会場でのライブは今年が最後かもしれないし、
(さすがにそろそろ卒業してほしいし)、
最後に近い距離で痺愛に届けたいライブだったんじゃないかなあと。

それが20公演中15公演が中止になってしまって、
届けたかった人に届かなくなってしまって、
行けた人間が言うことじゃないかもしれないけどやっぱり悲しくて。

いつかこれが違う形で実を結ぶといいなあと祈るばかりです。

 

とにかく、たのしくてハッピーな時間をありがとう!

夏もたのしみだ~!!!

 

 

<セットリスト>

1.Last forever/Hey! Say! JUMP
2.Love so sweet/嵐
白鳥の湖
3.僕が僕じゃないみたいだ/SixTONES

4.White Love/Hey! Say! JUMP
5.Vanilla/A.B.C-Z
6.Hello/Sexy Zone菊池風磨ソロ)

7.SURVIVOR(菅田琳寧ソロ)/舞台「DREAM BOYS JET」
8.らいおんハート(今野大輝ソロ)/SMAP
9.ポコポンペコーリャ(本高克樹ソロ)/NEWS

(inst)
10.LET'S MUSIC/Sexy Zone
11.Turning Up/嵐

12-1.ぎゅっと/Sexy Zone(Acoustic ver.)
12-2.サムダマ(Acoustic ver.)

13.Real Face #1(矢花黎ソロ)/KAT-TUN
14.Clap-A-Holics(佐々木大光ソロ)/玉森裕太
15.チェリッシュ(中村嶺亜ソロ)/NEWS
16.2人/130000000の奇跡/NEWS

17-1.サイレン(ダンス→バンド)
17-2.サムダマ
17-3.シャウト

18.シンデレラガール/King & Prince

アンコール
En-1.サムシング・ニュー/ジャニーズWEST
En-2.Happiness/嵐