痺れるほどの愛を
「痺れるほど愛してくれる人たち」としてつけてもらった「痺愛(ひめ)」というファンネーム。実際にはたくさんたくさん愛してもらっていたと思う。
7 MEN 侍を好きになって、「痺愛」を名乗って、ずっと楽しかったしずっとしあわせだった。
時間と手間をかけた様々なコンテンツで楽しませてもらったし、
言葉や行動やパフォーマンスでたくさんの愛を伝えてくれた。
たくさんの夢が叶うところに立ち会わせてもらった。
単独公演の会場は少しずつ大きくなり、彼らを見られる媒体も増えていった。
思わぬ角度から注目を浴びるのもうれしくて誇らしかった。
LIVEはいつでも楽しかったし、メンバーの関係性はずっと愛おしかった。
7 MEN 侍の好きなところは?と聞かれたらまず最初に「かわいい」と言ってしまうと思う。まず、顔がかわいいしサイズ感もかわいい。関係性もかわいい。小学生みたいなおふざけをみんなが100%全力でやるところもだいすき。それから、クリエイティブなところ、まっすぐなところ、ファンへの愛情表現を惜しみなくするところ、すべてに手間をかけられるところ、だいすきなところはたくさんある。
2024年の夏、7 MEN 侍はTDCを含む全国ホールツアーと新橋演舞場の座長公演を並行して行うハードスケジュールを完遂した。結果として7 MEN 侍としてのステージはそれが最後となった。
グループとしての活動が見えない日々が続く中、ついに新体制のグループが組まれることが発表された。
正直、まだ実感はない。新体制での活動が見えていないからだと思う。
ただ、7 MEN 侍がもう見られない、7 MEN 侍の未来が見られないのが悲しくて、寂しくて、悔しい。
見たかったな、7 MEN 侍の単独アリーナ公演。
発表と同時にアップロードされた嶺亜さんのブログには、グループとして達成できなかったことの無念が赤裸々に綴られていた。正直かなりショックだった。グループがなくなったのは結果論であるはずなのに、グループのために尽くしていたことが足りなかったと自分を責めてしまう原因になることが辛かった。努力を言わない美学を持っている人の葛藤をこんな形で知ってしまうことが辛かった。
7 MEN 侍にいる嶺亜さん、とっても素敵だったんだよ。
グループの顔としての華やかさにはそれを成り立たせるための努力、練習があったと思うし、
メンバー・痺愛の精神的支柱になっていた背景には熟考と心遣いがあったと思う。
グループのセンターとして、バンドのフロントマンとして、必要なものを見極めて、会得するためにたくさん練習して、着実に身に付けていく過程がかっこよかったし、
何かを発信するときには丁寧すぎるほど枕詞を付けて、不快に思うような人がいないように、こぼれる人がいないように言葉を尽くして、痺愛の心の拠り所になってくれた。
グループが変わることが発表されて、嶺亜担以外の痺愛が改めてグループに嶺亜さんがいてよかったという話をしていて自分のことのようにうれしくて、私はまた嶺亜担でいることが誇らしくなった。
私は嶺亜さんを好きになって、嶺亜さんの周りにいた7 MEN 侍のことを好きになった。
嶺亜さんが大切に思っていて、嶺亜さんを大切に思っている仲間だから好きになった。
嶺亜さんが楽しそうに笑う場所だから好きになった。
きっと、KEY TO LITのメンバーも素敵な人たちだから、これから私がどう思うのかは分からないけど、少なくとも嶺亜さんにとっては大切な場所になることは間違いないと思う。
いつか嶺亜さんが言ってた「デビューするのが夢じゃなくてその後に輝いていくのが夢」。
デビューを目的になんてしないし、させない。
中村嶺亜はこんなところで収まるようなアイドルじゃないと思っているから、
もっとたくさんの人の目に触れて、たくさんの人に愛されて、
アイドルとしてより一層輝く姿を見られたらなと思う。
追伸
7 MEN 侍のみんなへ
濃くて幸せな時間をありがとう。